- $25で,4GBのUSBメモリを買ってきた。大容量が安くてびっくりした。
- 偉大ナファームウェアからもリンクされているページを参照した。Terastation Wiki Complement
- USBメモリをTeraStationに接続した。
- TeraStationにtelnetした。
- USBメモリにパーティションを作成した。
mfdisk -c /dev/sda- プライマリパーティション1,1 - 256 シリンダ
- mkfsして,マウントした。
mkfs.xfs -f /dev/sda1
mkdir /mnt/sda1
mount /dev/sda1 /mnt/sda1 - USBメモリにシステムバックアップするため,/mnt/sda1に,INIT-SYSBACKUPファイル作成した。
touch /mnt/sda1/INIT-SYSBACKUP - 再起動した。
reboot - 起動するまで待った。システムをコピーしているせいか,いつもより少し長く待った。
- telnetして,前記USBメモリのパーティションをマウントした。
mount /dev/sda1 /mnt/sda1 - /mnt/sda1に移動して,ディレクトリを見た。システムがコピーされていて,感心した。
- USBメモリから起動するようにするため,コピーされたシステムの etc に,HD-HTGL-EMファイルを作成した。使っているTeraStationは,HS-DTGLなので,HS-DTGL-EMファイルを作るのか?と思ったが,そんな芸の細かいことはされていないと思い直して,HD-HTGL-EMファイルを作成した。
touch /mnt/sda1/etc/HD-HTGL-EM - fstabを編集しないと,USBメモリにバックアップしたシステムを / としてマウントしないので,コピーされたシステムの etc/fstabを編集した。
vi /mnt/sda1/etc/fstab- 追加:/dev/sda1 / auto defaults,noatime 0 0
- 変更:/dev/md0 / auto defaults,notime 0 0 → /dev/md0 /mnt/teraroot auto defaults,ro 0 0
- fstabで,変更した/dev/md0のマウントディレクトリを作った。
mkdir /mnt/teraroot - 再起動した。
reboot - 起動するのを待った。USBメモリへの書き込みが遅いためか,いつもより少し長く待った。
- telnetした。USBメモリが / になっていることを確認した。
mount - 満足した。
2008年2月17日日曜日
TeraStation 2
TeraStationでEmergency bootを試みた。
TeraStation
TeraStation(HS-DTGL)にtelnetできるようにした。ハードはいじりたくないので,シリアルコンソール化はしない。先人の作ってくれた偉大ナファームウェアを使用した。
- 偉大ナファームウェアを入手した。Buffalo Extras
HS-DTGL 2.12b (teraHS_212b.zip) にした。
Emergency bootもしたかったので,A FailSafe variant of the firming.binも入手した。(teraHS_212b_fs.zip) - 入手したファームウェア(teraHS_212b.zip)を展開,firming.binをteraHS_212b_fs.zipを展開してできたfirming.binに入れ替えた。
- NASUpdaterJapanese.exeを実行した。
- ファームウェアが更新された。
- terastationにtelnetした。偉大ナファームウェアに書いてあるとおり,uid=myroot, password=nullでログインできた。
- 満足した。
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